高尾美穂がマイクを持って講演をしている画像

女性が元気に
働き続けるために

少子高齢化による労働力人口の減少が社会問題化するなか女性の社会進出とその活躍は、日本経済の明るい希望といえます。

その一方で、女性はライフステージ毎にさまざまな身体の問題と直面しています。

大きな会社で働いていても「本音を打ち明ける相手がいない」「勇気を出して相談しても無下にされてしまった」などの苦い経験から、働き続けることに不安を抱える女性がいることは紛れもない事実です。

産業医の立場から
サポートします

企業としての成長、ひいては日本経済の復興を考えたとき、女性はもはや無視できない大きな存在になっています。

しかしながら、これまで計画的に対策を講じてきた企業は非常に少なく、担当者もどこから手を付けて良いのかわからない状況です。

はるうららでは、産業医の立場からこうした女性と企業の間にある課題を解決し、女性が社会で活躍できるようサポートしていきます。

高尾美穂がプロジェクターを使いセミナーをしている

代表挨拶

高尾美穂

「女性の活躍推進法」が施行されてすでに数年、働く女性の環境は大きく変化しつつある中、女性がもつパワーを社会がさらに必要としています。しかし、健康に対する意識はどうでしょうか。役員や管理職への登用目標ばかりが先行し、ベースにある「女性の健康を守る」ための意識は決して高くなっているわけではないように感じます。

女性のからだと心は女性ホルモンによる特有のサイクルに揺さぶられ、日々の生活はもちろんのこと、仕事におけるキャリア形成や結婚、妊娠、出産、育児、親の介護といったライフイベントにも大きな影響を及ぼします。

より一層の活躍を望まれる女性が、健康を理由にその能力をいかしきれなかったりドロップアウトする厳しい現実を、婦人科医として多くの場面で見てきました。より前向きに、よりその人らしく、ご自身の理想とする働き方で社会に貢献し続けられる、そんな女性をひとりでも増やしたい。この思いを実現するために医師として取り組み、今があります。

働く女性の産業医として、産婦人科の臨床医・産業医での経験を軸にしたサービスを通じて、働く女性の健康とキャリアをそっと後押しできる存在になりたいと考えております。

株式会社はるうらら
代表 高尾美穂

経歴
産婦人科専門医・医学博士・日本医師会認定産業医
女性のための統合ヘルスクリニック イーク表参道 副院長
資格
医学博士 / 日本医師会認定 産業医 / 日本産婦人科学会 専門医 / 日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医 / 日本産科婦人科学会 女性ヘルスケアアドバイザー / 日本スポーツ協会公認スポーツドクター / 臨床スポーツ医学会 婦人科部会員(役員) / 女性スポーツ医学研究会 役員(幹事) / 日本障碍者スポーツ協会公認 障害者スポーツ医 / 日本医師会認定 健康スポーツ医 / 日本抗加齢医学会 専門医 / 社会医学系専門医